エコクラフト

 クラフトテープとは、紙を10数本に束ねた紙製の平らなテープ、紙バンドです。細い紙紐を並べて帯状にしたものです。以前は主に梱包用に使われていました。米の袋の口を閉じるところにある紐です。しかし、最近はかご等を作る手芸用として注目をされてきました。エコクラフトは100%再生紙で作られています。ですからエコなのです。
 エコクラフトはハマナカ株式会社が作って登録商標しているものです。ですから、この会社のものだけがエコクラフトなのですが、いろいろ似たようなものが出てきました。エコクラフトの他にもいろいろ呼び方があります。紙バンド手芸、紙ひも手芸、こより手芸、クラフトバンド手芸などです。エコテープと呼んでいる人も多いようです。

エコクラフト編み方の種類

 素編み・・編み方の基本のものです。たての紐に対して、編み目が交互になるように横に紐を通していきます。2段目は1段目と編み方を反対にして互い違いになるように紐を通していきます。
 飛ばし編み・・素編みのように交互に紐を通していきますが、表に紐が出るときに縦紐をひとつ飛ばします。ですから、飛ばしたところが浮き出て模様になります。縦紐は偶数にしたほうがよいでしょう。
 追いかけ編み・・細めのテープを使います。2本の編み紐で、編み始めの位置をずらして接着をして、2本同時に編み目が交互になるように編みます。
 井げた編み・・縦紐2本と横紐2本を井の字のように組んで編んで行きます。編み紐を追加しながら組んでいき、大きくしていきます。
 輪編み・・1段を素編みして長さを測ります。他の段をその長さに切って接着します。縦紐に輪にしたものを素編みのように通していきます。大きさが同じになるので便利な方法です。

簡単な箱の作り方

 まず、底から作ります。テープ6本を用意し、中心がそろうように縦横に組みます。底なので補強テープを使います。ボンドで接着をして洗濯ばさみでとめておきます。良く付いたところで側面になるように紐を立ち上げます。次に側面になるテープを用意し輪にします。素編みの要領で交互に横紐を通していきます。はじめのうちは安定しないのですが、上になっていくにつれて丸いかごになってきます。縦紐が伸びていますが、適当なところで折り曲げ横紐の中に隠します。ボンドで接着し、洗濯ばさみで乾くまでとめておきます。
まず、1個作ってみることが大事です。失敗を重ねて上手になります。がんばってみてください。

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